行政書士試験 模試の合否判定は妥当なのか?| 模試と試験の相関関係

どーも、みなさん! いちみほんじん(一見本人 / いちサンプル)です。

 

当ブログでは、平成30年度(2018年)行政書士試験の合格体験記を書いています。行政書士試験(平成30年11月11日実施、平成31年1月30日発表)には、約半年間の独学で一発合格しました。

 

試験勉強期間中に、ほとんどの受験生が模試に挑戦するのではないかと思います。模試の合否判定がどこまで妥当なのか試験結果とどの程度一致するのか、みなさん大いに気になるところですよね。

 

今回は市販模試と試験の相関関係について、いちサンプルを提供したいと思います。

  

 

試験前に模試を最低1回以上やっておくこと

試験前に模試で本番さながらの予行練習をやっておくタスクは、他を置いても外すことはできません。

 

行政書士の試験時間は、ぶっ続けで三時間半です。法律系の資格試験のなかでは短いと言えるでしょうが、慣れていなければ相当の長丁場です。事前にその長さを知っておく必要があります。

 

時間を計って緊張感を味わいながら、自分の集中力の持続や疲労の度合い、時間配分や攻略手順などを実際に体験しておくことは非常に大切です。やるとやらないのとでは、合否さえも左右するのではないかと思います。

 

最低1回以上は、模試をやっておくことを強くオススメします。

 

合格革命シリーズの模試にトライ 

模試にはいくつか種類があります。

  • 予備校が開催する模試を会場で受ける
  • 予備校の模試を自宅で受ける
  • 市販の書籍を利用する

予備校の模試を会場で受けるのが、最も本番に近い雰囲気になりますね。

 

私の場合は、試験勉強がなかなか進まずに当初の予定から大幅に遅れていたため、模試は市販の書籍一冊だけしか出来ませんでした。『合格革命 法改正と直前予想模試』のみです。

 

 

私はテキストや問題集など「合格革命」シリーズを愛用していたので、その流れで市販模試も同シリーズを選択しました。一冊に3回分の模試が収録されています。

 

模試は出来るだけたくさん受けたほうがいいみたいですよー(テスト効果)

「テスト効果」については読書レビューがありますので、ご参照いただければと思います。

『実験心理学が見つけた超効率的勉強法』| 大人の勉強術 - いちサンGOラボ

 

第1回模試の成績 : 174点(記述式のぞく)

私が模試に取りかかったのは、試験直前の最後の週でした!

9月以降は焦燥感でモチベーションが下降する悪循環に陥ってたので、なかなか模試にまで手をつけられない状態でした…。

 

第1回模試をやったのは、11月5日(月曜日)でした。

 

第1回模試 いちサンプルの試験結果(正解数と得点)
法令等 択一式 5肢択一式 30問 /40問 120点 / 160点
多肢選択式 11問 /12問 22点 / 24点
記述式 ─ 点 / 60点
小計(法令等合計) 142点(記述式のぞく)/ 244点
一般知識等 択一式 5肢択一式 8問/14問 32点 / 56点
合計 174点(記述式のぞく)/ 300点

 

記述式は自己採点なので合計から除いています。 

 

ちなみに、記述式は自己採点で30点くらいでした。どんなに厳しく採点しても0点ではないだろうという感触でした。

 

5肢択一式の法律問題(40問出題、160点の配点)の正解数は、以下の通りです。

第1回模試 択一式法律問題(5肢択一式)正解数内訳
基礎法学 1/2
憲法 2/5
行政法 17/19
民法 6/9
商法 4/5

 

自分でテキトーに採点した記述式の点数を加えると(どんなに低く見積もっても6点以上は取れているはず!)、一応合格ラインには達していました。

 

第2回模試の成績 : 164点(記述式のぞく)

第2回模試をやったのは、試験直前の11月7日でした。

 

第2回模試 いちサンプルの試験結果(正解数と得点)
法令等 択一式 5肢択一式 27問 / 40問 108点 / 160点
多肢選択式 8問 / 12問 16点 / 24点
記述式 ─ 点 / 60点
小計(法令等合計) 124点(記述式のぞく)/ 244点
一般知識等 択一式 5肢択一式 10問/14問 40点 /  56点
合計 164点(記述式のぞく)/ 300点

 

記述式は自己採点のため合計から除いています。 

 

記述式の自己採点は40点(20点・0点・20点)でした。

 

5肢択一式の法律問題(40問出題、160点の配点)の正解数は、以下の通りです。

第2回模試 択一式法律問題(5肢択一式)正解数内訳
基礎法学 1/2
憲法 4/5
行政法 14/19
民法 5/9
商法 3/5

 

第1回模試に比べて厳しい結果になってしまいました。記述式の自己採点はあまり当てになりませんが、その点を加えればなんとか合格ラインに届きました。

 

第3回模試の成績 : 186点(記述式のぞく)

私が第3回模試をやったのは、試験直前の11月9日でした。

 

第3回模試 いちサンプルの試験結果(正解数と得点)
法令等 択一式 5肢択一式 32問 / 40問 128点 / 160点
多肢選択式 11問 / 12問 22点 / 24点
記述式 ─ 点 / 60点
小計(法令等合計) 150点(記述式のぞく)/ 244点
一般知識等 択一式 5肢択一式 9問/14問 36点 / 56点
合計 186点(記述式のぞく)/ 300点

 

記述式は自己採点のため合計から除いています。 

 

記述式の自己採点は30点(10点以上?・0点・20点)という感触でした。

 

5肢択一式の法律問題(40問出題、160点の配点)の正解数は、以下の通りです。

第3回模試 択一式法律問題(5肢択一式)正解数内訳
基礎法学 1/2
憲法 4/5
行政法 16/19
民法 8/9
商法 3/5

 

記述式を除いた点数で合格ラインを突破できました。

 

やっとのことで模試を計3回こなしましたが、答え合わせをして解説を一読しただけで、復習は一切できませんでした。

 

模試3回ともなんとか合格レベルだったので、試験を受けに行くかどうかも迷っていたくらいでしたが、運が良ければ受かるかもしれない! という気持ちにはなりました。

 

残りのラストスパートをがんばる!というよりは、後は運にまかせよう!という気分のほうが強くなってしまいましたねー。全体的に思い通りに予定を消化できなかったこともあり、しんどかったんだと思います。

 

試験本番の成績 : 194点(記述式のぞく)

既に過去のエントリーで公表していますが、試験結果はこちらになります。 

 

平成30年度 いちサンプルの試験結果(正解数と得点)
法令等 択一式 5肢択一式 33問 / 40問 132点 / 160点
多肢選択式 11問 / 12問 22点 / 24点
記述式 48点 / 60点
小計(法令等合計) 202点 / 244点
一般知識等 択一式 5肢択一式 10問 / 14問 40点 / 56点  ※
合計 242点

※平成30年度(2018年)行政書士試験「一般知識等・問題56」は"正答なし"。受験者全員に4点を配点。

 

5肢択一式の法律問題(40問出題、160点の配点)の正解数は、以下の通りです。

平成30年度 択一式法律問題(5肢択一式)正解数内訳
基礎法学 2/2
憲法 5/5
行政法 17/19
民法 6/9
商法 3/5

 

模試と試験の相関関係 ⇒ 結構あるらしい

3回分の模試と試験結果についてまとめてみます。

第1回 問題 174点(記述式除く) 記述式 30点くらい(自己採点)
第2回 問題 164点(記述式除く) 記述式 40点くらい(自己採点)
第3回 問題 186点(記述式除く) 記述式 30点くらい(自己採点)
試験本番 194点(記述式除く) 記述式 48点

 

私がやったのは市販模試1冊分だけですが、ある程度は点数に相関関係があるようですね。

 

5肢択一式法律問題の内訳を比較してみると、一層分かりやすいと思います。

択一式法律問題(5肢択一式)  試験での正解数 模試3回分の平均正解数
基礎法学(2問) 2 1
憲法(5問) 5 約3.3
行政法(19問) 17 約15.6
民法(9問) 6 約6.3
商法(5問) 3 約3.3

 

さすが予備校の模試はかなり研究して作られているようで、問題の難易度はかなり一致している、低く見積もっても決して大外しはしていないみたいです。

 

今回のデータからは、

模試の合否判定は結構参考になる

といえそうですね。

 

もちろん100%完全で正確無比ということではないでしょうけど、自分の実力や合格可能性をはかる目安にしてもよさそうです。

 

今回はここまでです。ひとつの私見として、いちサンプルとしてみなさんの参考になれば幸いです! 行政書士試験についてのエントリーはあと1回or2回くらい続く予定です。

 

行政書士試験に関する記事の目次はコチラ

【目次とまとめ】独学で行政書士!体験的勉強ガイド(合格体験記)

 

それでは、どうもありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします!