どーも、みなさん! いちみほんじん(一見本人 / いちサンプル)です。
当ブログでは平成30年度行政書士試験の合格体験記を書いています。約半年間、独学で勉強して一回目の受験で合格しました。
今回のエントリーは、行政書士試験の合格後に知った、試験会場と合格証の意外な関係についてです。みなさんの参考になれば幸いです!
行政書士試験の一連の流れ
行政書士試験のフローを確認すると、下記のようになります。
- 行政書士試験に申し込む(7月下旬から8月下旬まで)
- 申し込んだ試験会場で受験する(11月の第二日曜日)
- 合格発表、合格者の受験番号がWeb等で発表される(1月下旬)
- 得点の内訳が記載された合格通知書(ハガキ)が届く(1月下旬から2月初旬)
- 合格証(A4サイズ)が届く(2月中旬)
※上記内容については公式サイトをご確認ください。
一般財団法人 行政書士試験研究センター
合格証に記載される、君の名は。
平成30年度の場合、合格者には平成31年2月15日に「合格証」が発送されました(簡易書留)。「合格証」には「総務大臣」と「都道府県知事」の名前が記載されます。
この「都道府県知事」の名前というのは、試験を受けた会場の都道府県知事を意味しています。行政書士試験は定員に空きさえあれば、どこに住んでいても希望の試験会場に申し込むことができます。つまり「合格証」に記載される知事名は、受験者の居住地と関係ないわけです。
首都圏の場合、下記のようになりますね(2019年6月現在)。
- 東京都の試験会場で受験したら、小池百合子知事
- 神奈川県の試験会場で受験したら、黒岩祐治知事
- 埼玉県の試験会場で受験したら、上田清司知事
- 千葉県の試験会場で受験したら、森田健作知事
ここから、こういうケースが考えられます。東京に住んでいる人が神奈川県で受験した場合、小池百合子知事の名前入り合格証をゲット! のつもりでいたら、実際に手にしたのは黒岩祐治知事の名前入り合格証だった! というような。
別にどちらが良いとか悪いとかはないですが、知らないとちょっと驚きますよね。
例えば、東京の場合、試験は数か所で実施されますが、受付終了直前に申し込むと希望の試験会場が定員に達していて締め切られていることがあるので要注意です。
そんなことはどうでもいい! という方が大半だろうと思いますが...。あるいは、知っている方にとっては当たり前の話かもしれませんね。私にとっては全く頭になく、合格するまで思いもしなかったことなのでシェアしてみました。まあなんていうこともない話なんですけどね~
今回はここまでです。みなさんの参考になれば幸いです。行政書士試験に関するエントリーはあと少しだけ続く予定です。
それでは、どうもありがとうございました! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!