独学半年で行政書士試験に一発合格した教材9点を総ざらい!【後編】

どーも、みなさん! いちみほんじん(一見本人 / いちサンプル)です。

 

当ブログでは平成30年度行政書士試験の合格体験記を書いています。約半年間、独学で勉強して一回目の受験で合格しました。

 

この記事では試験勉強で使用した全教材(9点)をまとめて紹介しています。各教材の重要度、習熟度、オススメ度についても一気に総ざらいします。今回はその後編です。

リライトにより長くなってしまいましたので、記事を分けました。

 

前編・中編はこちらです。

www.135labo.com

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行政書士試験の独習に使用した全教材9点(再掲)

行政書士試験の受験にあたって、独学で使用した教材は下記の9点です。私が使用したものは全て2018年度版ですが、リンクは最新版(2019年6月現在)に更新してあります。

 

 

上記はおおむねやった順番です。前編では一発合格への土台となる基本テキスト・基本問題集・過去問題集の必須3点セットを紹介しました。中編では副教材として、過去問以外の問題演習本2点と民法の副読本1点を紹介しました。後編では残りの3点をレビューしていきます。

 

記述式はLECの対策本を用意したが、ほぼ手つかず

記述式対策の問題集として私が購入したのはLECの『出る順行政書士 40字記述式問題集』でした。2018年版では「記述式」の問題が97題(民法64題、行政法33題)、「多肢選択式」の問題が14題(憲法10題、行政法14題)掲載されていました。

 

『40字記述式問題集』の重要度:不明

身も蓋もないんですが正直なところ分からないです。ほとんどやっていない状態で試験を迎えてしまったので…。

 

『40字記述式問題集』の習熟度:☆(0.5点/5点)

なんかもう悲惨な状況です。必要ないと判断してやらなかったわけではありません。時間が足りず、また、焦りが募るばかりでモチベーションが上がらなかったために、しっかりと取り組むことができませんでした。

 

民法 記述式

(64題収録)

9月下旬:問題1~問題3
10月下旬:問題4~問題19

◯ 1問

✕ 15問

△ 3問

行政法 記述式

(33題収録)

11月10日:問題1~問題3 ✕ 3問

憲法 多肢選択式

(10題収録)

11月9日:問題1~問題3

◯ 1問

✕ 2問

行政法 多肢選択式

(14題収録)

11月9日:問題1 ✕ 1問

 

ちなみに試験は11月11日でした…

 

いや~、ヒドイですね。目も当てられないというか。ごく一部しかやっていないうえに、ここまで出来が悪くて反復も見直しもしていない状態となると、ほとんど手をつけていないのと一緒なんですよね。1回で記憶できるような優れた頭脳は持っていないので。むしろ試験直前にメンタルを打ち砕かれただけっていう感じですね~。

 

『40字記述式問題集』のオススメ度:不明

こちらも分かりません。なにしろほとんどやっていないので。

 

この記事を書くにあたって見返したところ、平成30年度行政書士試験の記述式で出題された内容が本書にほとんど全部掲載されていました(まさに今知ったし…)。

  • 民法:試験問題44 ⇒ 問題集 問題9 「追認の要件」
  • 民法:試験問題45 ⇒ 問題集 問題48 「書面によらない贈与」
  • 行政法:試験問題46 ⇒ 問題集 問題27 「義務付け訴訟」

しっかりこの問題集をやっておけば、かなり有利だったものと思われます。

 

私は運が良かったのか、ほとんど対策ができなかったわりには記述式で60点中48点とることができました。記述式の対策についてはまた別のエントリーで書くつもりです。

 

模試は『合格革命シリーズ』の自宅模試のみ

模試は市販の『合格革命 直前予想模試』を選びました。私がやった模試はこの自宅模試のみです。日曜日(11月11日)に試験を控え、その直前の月曜日(11月5日)からようやくやり始めました。無論、計画通りというわけではないですよー。大幅に予定が遅れまくっていてかなり切羽詰まった状態でした…。

 

 

『直前予想模試』の重要度:★★★★★(5点/5点)

これはもうマストアイテムです! 時間を計って試験本番と同じように問題を一気に解いていく、という予行練習は絶対に必要だと思います。試験時間の長さと試験問題の分量に慣れること、また、集中力の持続や時間配分を体感しておくことは、当然のことながら非常に大切なことですね。

 

『直前予想模試』の習熟度:★★(2点/5点)

習熟度というか模試の結果ですけど、下表の通りになります。答え合わせをしてサラッと解説を読むくらいのことはしましたが、見直し(反復)はやっていません。試験直前で時間もありませんでしたが、焦りが募るだけで気力が枯渇している状況でしたね~。

 

第1回 問題 11月5日 174点(記述式除く)
第2回 問題 11月7日 164点(記述式除く)
第3回 問題 11月9日 186点(記述式除く)

 

記述式の問題は予行練習として一応解いていますが、素人が採点のしようがないので点数に含めていません。

 

気持ちはボロボロでしたが模試の結果はまあまあだったので、ちょっと光明が見えてきた感じはありました。ただし、運が良ければ受かるかも~! と思ってしまい、残りの数日間、あるいは数十時間、根を詰めて勉強する気力はさらに低下してしまったんですけれども。

  

『直前予想模試』のオススメ度:♥♥♥♥♥(5/5)

予行練習として年度別の過去問を時間を計って解いてもいいんですが、模試をやる段階では過去問をそれなりに反復しているはずなので、スラスラ解けてしまう可能性が高いと思います。初見の問題で悪戦苦闘したほうが試験本番に近い状況になりますので、市販の模試を入手したほうがいいと思います。もちろん予備校の模試を会場で受けるのもいいでしょうね。自宅模試であれ予備校の模試であれ、とにかく予行練習を1回以上やっておくことを強くオススメします。

 

「一般知識等」の対策として就活本を入手

「一般知識等」の対策は何が正解なのか、確度が高いのか、当時も今もよく分かりません。とりあえず不安に駆られて就活本『時事重要テーマ100』を買ってはみたものの、これまたほとんど読んでいません。

 

 『時事重要テーマ100』の重要度:不明

ほとんど読んでいないので不明ですが、絶対に必要とまでは言えないかと思います。

 

『時事重要テーマ100』の習熟度:☆(0.5点/5点)

全体で10ページくらいしか読んでいないかも。「GDPR(一般データ保護規制)」のところだけはヤマをはっていたので意識して読みました。

 

『時事重要テーマ100』のオススメ度:不明

私にとっては本を買ったという行為自体が一種の気休めにはなったと思います。 

 

「一般知識等」については、下記エントリーに詳しく書いています。

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後編のまとめ:やっぱり基本が大事なのでは

結局まともに仕上げた教材は全9点のうち半分以下ですかね。この学習進度・習熟度でよく受かったもんだな~、と今になってちょっと驚いています。ただ運が良かっただけ? 確かに「一般知識等」については運の要素が大きかったと思います。ただ「法令」に関しては、やっぱり基本が大事なんだということが示されているような気がしています。

 

改めて教材を見返してみると、当時の苦しい状況が思い出されます。試験を受けに行くかどうか迷っていたくらいですからね。それでもとにかく敵前逃亡せずに来年のリベンジのためにも受験だけはしてこい!と鬼軍曹のような気持ちで自分で自分を叱咤して、なんとかかんとか試験会場に身体を引きずっていって、後は野となれ山となれという気持ちで試験を受けた、という感じでしたね。こんなにぐだぐだであっても、決して完璧でなくとも、基本だけは身につけて試験を受けさえすれば合格し得る、ということなんだと思います。う~ん、悪い見本ですかね~? 試験当日、空席が結構あったので、今受験準備でがんばっている皆さんには、計画どおりにいかなくても決して諦めずに試験に臨んでいただきたいと切に思います!

  

後編のまとめ(私見)

試験勉強は基本が大事! 完璧でなくても基本の基本を身につければなんとかなるかもしれない!

焦っても迷っても自信がなくても準備不足でも、とにかく試験会場へ行って試験を受けましょう!

 

今回はここまでです。ひとつの私見として、いちサンプルとしてみなさんの参考になれば幸いです! なんとかかんとか危ない橋を渡り切っただけの反面教師でしかないような気がしてきましたが、行政書士試験についてのエントリーはもう少し続く予定です。

 

それでは、どうもありがとうございました! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

独学で使用した全教材(前編) | 平成30年度行政書士試験 - いちサンGOラボ

独学で使用した全教材(中編) | 平成30年度行政書士試験 - いちサンGOラボ

「一般知識等」の対策:行政書士試験 - いちサンGOラボ